6年ぶり4回目の世界一周出張を終えて、一週間が経過して時差ぼけも解消。そこで振り返ってまとめておきます。今回の出張のハラハラ、えーっ?だったことの諸々。長めなので、お時間ある時にどうぞ。そんなことあったんだ出張で、と思っていただければ。
(1)デュッセルドルフのホテル、予約されてない
(2)脱衣後、2130にホテルで避難指示
(3)10月だけど11月下旬な寒さ
(4)早朝600AM離陸のハラハラ
(5)Marriottとか Courtyardというホテルに
(6)キング牧師の生家への道すがら
(7)ロサンゼルスのホテル、予約されてない
(8)キッチンありだけど、ヤカンなし
(9)テニス雑誌がない本屋@アメリカの空港
デュッセルドルフのホテルに到着後、シャワーを浴びて着替えてオフィスに行く予定でした。ホテルのカウンターでチェックインすると、予約を承っておりません、だって。
booking.com担当者とのやり取りを説明し、なんとか事前の料金でチェックイン。事なきを得ましたが、少し出鼻をくじかれました。
明日は大勢の会議のファシリテーション、というタイミング。
シャワーを浴びようと脱衣すると、ホテル全館で建物の外に出るように避難指示。慌てて再度服を着て、非常階段を降りて、寒空のインマーマン通りで過ごした20分。5台の消防車、20名くらいの消防員を迎える。その後、部屋にお戻りください、と理由も分からず部屋に戻りました。
10月中旬のデュッセルフドルフ、通勤はコート着られてます。私、完全に関西の10月で行ってしまいました。寒い機内で着るように、と妻に持たされたユニクロのフリースパーカに救われました。
早朝6時の離陸、2時間前に空港に行くもカウンターは閉まっていたし、荷物預けカウンターも閉まっていてドキドキ。結局何もトラブルはなかったですが、十分にハラハラでした。
アトランタではマリオットコートヤードのホテルに宿泊。アトランタにはマリオット、コートヤード、マリオットコートヤード、と近くに似たような名前のホテルが複数あります。ホテルの住所を言ってもなかなかタクシーの運転手さんは不安が解消しませんので、乗っているこちらは、本当にホテルここ?感は拭えず。
キング牧師の生家までは、散歩も兼ねて20分歩きました。同行の方と2名でしたが、途中の住宅街は決して夕方以降は一人で歩かない方がいい、と感じたエリアもありました。海外に出かけている時、やはり夜間に一人で歩かない方がいいのは鉄則です。
ロサンゼルスに到着しホテルに行くも、またも予約は承っておりません、と。
なーしーてー?また交渉してなんとか宿泊OKに。
ホテルの部屋でささっと食べようと、日本から持ってきたカップヌードルを準備。ホテルの部屋にはキッチンがあるのですが、調理器具は別途お申し出ください、とのこと。ヤカンを入手後、カップヌードルを美味しくいただきました。
テニス友達にお土産を買って帰るのも今回の出張のささやかな楽しみでした。ドイツで買ったテニスギアと、英語のテニス雑誌をアメリカで買おうと。ところが、空港の本屋にテニス雑誌は置いておらず。マッチョ向け雑誌とか、セクシー下着雑誌は売っているのに、テニス雑誌がないとは。まあ今アメリカで上位ランキングの選手がいないので人気ないスポーツなのかもしれません。
まあいろいろありましたが、なんとか無事に、仕事は想定通り、期待以上に出来たので、いい出張でした。またデュッセルドルフやロサンゼルスのメンバーに会いたいです。そして、彼らが助かった、ありがとう、と言ってくれる仕事をしたいと、想いを強くしました。
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