観た映画（2018-#2）:フェリシーと夢のトゥシューズ

[No.2892]

自宅での映画館ごっこ、2018年の2回目。
ディズニーのアニメ映画です。
拙者はリビングのラグにゴロンと寝て観ますが、
チビ子は、真剣に観ています。

残虐なシーンはチビ子には見せませんし、
そんなシーンがないように映画を選びますが、
人をだます、誰かを裏切る、脅される、
そんなシーンをとてもこわがります。

それも、見ているその時にはこわがらなくても
寝る時になって思い出したりするんです。
実は今晩も、こわがって寝るのが遅くなりました。

さて、孤児が育てられた教会を逃げ出して、
パリのオペラ座でバレリーナになることを夢見る話。
エッフェル塔を建築途中の時代設定、
確かに当時のパリにも孤児がたくさんいたと聞いた事があります。
いろんな事情で、両親と離れて暮らす子どものことに思いを馳せると、
親となった拙者も、いろいろ胸にこみ上げるものがあります。

シンプルなサクセスストーリーですが、
コツコツ練習する事、油断せずに最後まで準備することの大事さは、
チビ子にも伝わったようです。

しかし、今日の夕方、チビ子を叱りました。
正直に申しますと、怒った（いかった）感じもあります。
でもごまかすとか、親に偉そうな事を言うとかは
やっぱりきつく注意しないといけないと思っています。
その後、一緒にお風呂に入ったり、寝かしつけのお話もいつもどおりにしましたが、
チビ子にきつく言うのは、やっぱり楽しくない、です。