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2018-03-01

ドイツの日常は、あったかご飯は1日に1回


[No.2903]

日本からの出張者を晩御飯に誘うと、
日本人はかなりの確率で
日本食をリクエストすると思います。

理由はいくつかあって、
デュッセルドルフには
美味しい日本食レストランがあるし、
出張者も日本食が恋しいし、
同行するドイツ人も日本食を食べたい
と思ってくれる人が多いからです。

今回もドイツ人ボスが誘ってくれ、
君が食べたいレストランでいい、と。

大方の予想は日本食でしょうが、
拙者は

これぞドイツ、という
美味しいビールと
ソーセージ

をリクエストしました。
実は日本食をいただく機会も多く、
美味しいビールとソーセージを
本気で食べたかったのです。

まあ同行のドイツ人3名をがっかりさせてしまったかもしれませんが、
ポテトのスープ、ソーセージと
ザワークラフト(キャベツの酢漬け)、
マッシュポテト、
それから撮り忘れましたが、
アルトビールも美味しかったです。

寒いヨーロッパ、美味しい料理もあるのに、
暖かいご飯は、1日で1回で十分だ、とおっしゃいます。
寒い朝、あったかいご飯を食べて体を温めて、
お昼にもあったかご飯でほっこりして、
夜は就寝前に暖かいご飯を食べたらいいんじゃない?
東洋は、あまり体を冷やさないようにするんだと思う、
と説明するも、

1回でいい、朝はコーヒーが暖かければいい、ですって。

仕事の話、文化の話、自分の趣味の話、
いろいろ、いろいろ話して、楽しい夕食でした。

   

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