[No.3021]
子供向けの本のようで、
メッセージは大人にも
バチーンとくる本があります。
学校の図書室から
チビ子が借りて帰る本のうち、
これ読んでみて、
と渡される本が最近増えております。
この本もそうなんです。
弟ばかりに両親は手をかけて、
自分がかまってもらえない日常。
”お兄ちゃんは我慢しない”に代表されるような、
日常生活で本人が不平等や不合理と感じる出来事や
他人との関係性について、
自分がどのように処すべきか、の示唆に富んだ話と受け取りました。
チビ子は何を感じて、どう考えたのか気になりますが、
特に詮索もせずに、いろんな本をどんどん読んで欲しいです。
そして、面白い本を紹介してくれたら、それでいいです。
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