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2019-03-03

お店のお好み焼きが美味しい理由


[No.3019]

最初に入社した会社は、
今で言うブラックでしょうが、
英語で仕事するきっかけを掴んだこと、
今でもいろいろ相談できる友人に
出会えたこと、
の2つだけが良かったことです。

出張で近くに来ることになった、
と急に連絡あり、翌日の晩に会えました。

仕事、好きなテニス、家族の近況、これからの将来の希望や不安、
彼とはいろんなことを話します。
相談もするしアドバイスももらいます。
今回もいろんな話をしました。急にふらっと入ったお好み焼きやさんでビールを飲み、話し、笑い、食べてあっと言う間の1時間半。
その後コーヒー屋さんで30分また話して。

会うのは1年半ぶり、でも会えば、昨日の続きのように話し始める。
大人になっても付き合える友人は、やっぱり素晴らしい。
人とのつながりを、ビジネスマン的な言葉で人脈という表現をされる方もいますが、拙者は人脈という語感が好きではありません。何だか得することにつながる、という下心が割と大胆に表に出ているような言葉に思えて。

あくまでもつながり、それも自分が得するよりも相手が喜んでくれる何かを自分が提供したいと思える関係性、と捉えています。
お店のお好み焼きが美味しいのは、そんな友人と食べるからだとも思います。

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