2年前に百貨店の展示場で知ったのがきっかけだったと思います。紙で、精巧な、小さな虫を製作されている作品、紙技工房の製作です。
額縁の中に展開されているアリの巣は、今は300匹のアリ社会が構成されています。地上で遊ぶアリ、巣中で生活したり、勉強したりするアリなどです。
チビ子はとても気に入って、でも大きな作品を購入することもできず、5cmのガラス小瓶の中で読書するアリを、2年前に1匹連れて帰りました。今年の夏の展示会は、拙者だけが行けましたので、作家さんのお勧めであったガラス小瓶の中でブランコを楽しむアリをチビ子に連れて帰りました。
今回、家族揃って行くことができましたし、作家の方とも、いろいろ面白いお話を聞かせてもらいました。
2代目いらっしゃる作家さんと、1代目のお父様のお話とか、作品の中や背後の物語など、興味深く、チビ子は釘付けでした。
途中でどんどんカマキリになって行く過程を、興味深く見ていたようです。
こんな近くで、本物の技を見ることができて、作家さんとお話することができて、秋の爽やかな週末が、とても素晴らしいものになりました。
大きな作品は買えませんが、今回は空を翔んで行く2匹のアリ、実演で作っていただいたカマキリを我が家に連れて帰りました。
ちなみにチビ子、虫はあまり得意ではありませんけども。
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