[No.3081]
#50「木曜日にはココアを」青山 美智子
この本もチビ子のオススメでした。
急に喫茶店のマスターに、代わりにお店の切り盛りを完全に任されてしまった若者の喫茶店に集まる、関わる人たちのオムニバス・リレー方式とでもいいますか、いろんな人といろんな形で繋がっていることに、何かをきっかけに知ることになるのですが、何かのきっかけがないと、そんな事も気がつかないのかもしれません。
喫茶店で近くに座った人、駅ですれ違った人、いろんな人とすれ違ったり、会話も交わすのでしょうが、またどこかで出会う可能性もある訳です、もちろん二度と会う事もないかもしません。
次にいつ会うかわからないですけど、今度出会った時に再会を嬉しいと思えるコミュニケーションをとりたいものです。拙者が憶えていなくても、以前お会いした時にお世話になった、と笑顔で話しかけられて、嬉しい思いをしたことがあります。その時、その時を相手を気遣うだけのことだと思いますけど。
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