[No.735]
拙者が通っている散髪屋さんは、通常は18:30までです。
いつも当日の午前中に電話をかけて、予約しておきます。
通い始めて1年ですが、電話口で名前を言えば、
ああ~いつもどうも。お待ちしております、と快い返事をもらいます。
今日は夕方になって電話をしたのですが、少しいつもと違う雰囲気でした。
拙者「今日の夕方に行きたいのですが、空いてますか?」
お店「今日はとても立て込んでいて、遅くなるから19:30の後ぐらいですね」
拙者「それでは、19:30に行ってもいいですか?」
お店「あっあぁ、いいいいですよ。お待ちしております」 と一応予約は完了。
もしやこれは京都風のコミュニケーションなのか?
いわゆる、「お茶漬けでもいかがですか」なのか??
通常の閉店時間以降を言うということは、本当は来て欲しくないって事?
来るな、と言わせなくても、客として遠慮して欲しいって事?
おおお、いつもは優しい愛想のいいお店なのに、どっちだろう。
19:30に行きます、なんて、なんと遠慮のない客だと思われたかも・・・!?
実際にお店に行くと、今日は昨日の積雪の影響か、お客さんがとても多かったとのこと。
実は、拙者の後にもお客さんが予約されているとのことでした。
電話で先に連絡いただいていれば、いつでもお待ちします、と
とても気分がいいお話でした。
よかった、よかった。京都風のコミュニケーションじゃなくて。
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