[No.946]
「夜は短し歩けよ乙女」森見 登美彦を読みました。
主人公の乙女、映画にすると誰がキャスティングされるだろうか?
そんな事を考えてしまいました。深田恭子かもな。
映画化される前のシナリオ本、コミック本を文字で読んでいる、
というような印象を持ちました。
拙者に馴染みのある地名や場所も出てくるし、
真面目に片思いを突き進む主人公の男性の生真面目さ。
現実離れしたイベントの数々。
そんな生活だったら、面白いかも。
我々の現実の生活も、視点を変えれば愉快に暮らせるのかもしれない、
そんな気分にさせてくれました。
恋愛小説というよりも、ファンタジー小説かもな。
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