[No.1021]
#21「知の衰退からいかに脱出するか?」大前研一
著者に関しては、賛否両論あるでしょうからその件については特にコメントしません。
「サラリーマンサバイバル」だったっけ?ちょうど転職を考えていたときに友人から勧められて読んだんです。華やかなキャリアにも驚きましたが、言っていることが明快で読みやすく印象に残りました。
前半部分には、強く共感しました。
テレビや新聞、雑誌、インターネットにある情報を、自分で「なぜ」なのか「どうなるのか」を考える必要性も大いに共感します。受動的に生きるのではなく、能動的に情報を収集し、判断し、行動することがこれからの日本及び我々にとても大事だと思いを強くしました。
後半部分には?な事もありました。
本でも、”自分で考える”ことが重要であると何度も指摘されておりますので、拙者も”自分で考えて”読むと、あれれ??そんなことはないでしょ、と言いながら読んだりしていました。
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