[No.1221]
#2「生き方の流儀~28人の達人に訊く~」高任和夫
久しぶりに読んだ本のつぶやきです。
この本は、出張の帰り道に小銭が必要なので、1万円札で小額な買い物をしようと思って手に取ったんです。つまりあんまり期待して買った訳ではありませんでした。
いやー、大当たり!
買ってよかった。
ちゅうどいろいろ考え事をしていて、なんとなくモヤモヤした気分を感じていたのですが、なんだかスッキリしました。
拙者の精神的な拠り所であったり、踏ん張る気持ちになれる言葉に、
「なにくそ、見とけ~、やってやる」という
あまりお行儀のよくない言葉があったりするのですが、
この本の帯の宣伝フレーズは、
一流の大人の生き方は、ほんの少し人より意地っ張りだった です。
なだいなだ氏もおっしゃっています。
「一番重要なのは意志じゃなくて意地なんです、意地」
そうだそうだ、お前は間違ってないぞ、と
背中をそっと、しかし力強く押してもらえているような気分になりました。
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