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2010-06-07

プライドだけでは生きられない?

[No.1238]

読んでいただけるほとんどの方にはどーでもいい話になりそうなこと、
予めご了承ください。
今日はテニスのラケットに端を発するグズグズしたつぶやきです。

拙者が愛用するするのは、Wilson Prostaff 6.0 Original とか Midsizeとか 85と呼ばれるラケットで、2年前ぐらいに製造中止になるまで20年以上販売されていたお化けラケット。そのスィートスポットの小ささと裏腹なミートした時の打球感やボールの威力は、比類なきものであることは、使ったことがあるプレイヤーなら納得されることでしょう。

これまで愛用のラケット達

このラケットを使いこなせるようになりたいと思って買い、練習し、このラケットで試合に勝つ事は誇りであり、またこのラケットを使いこなすことがテニス好きとしてのプライドでもあります。

最近は、BRIDGESTONE X BLADE ZERO 3.25 MDをウォーミングアップで使い、あと半分の時間はProstaff 85を使うのですが、2週前のテニスでは、BRIDGESTONE X BLADE ZERO 3.25 MDをずーっとを使いました。
そして先週は久しぶりにProstaff 85を使ってみたのですが、ボールがスィートスポットにミートせず、ボールが飛ばないんです。ストロークでも打ち負けそうになるし、力むだけのスィングでは、ボールにスピン回転もかからず。

ラケットのせいではなく、拙者の腕の問題なのではありますが、負けないために選択するのであれば、Prostaff 85ではなく、BRIDGESTONE X BLADE ZERO 3.25 MDです、おそらく。
言うなれば、プライドを保って負けるのか、プライドを捨てて勝つか

プライドだけでは生けていけないのか、自分の下手っぴなテニスから考えてみたのであります。
このプライドも完全なる自己満足なものではあるのですが、こだわってみたいものでもあります。

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