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2010-11-11

読んだ本(2010-#16):美しき凶器

[No.1348]

#16「美しき凶器」東野圭吾

うむーっ、
この小説を読みながら感じたのは、
テレビの2時間サスペンスドラマを観ているようだ、という印象です。

登場人物は、秘密裏にドーピング経験のある世界レベルのアスリート、
ということで感情移入は難しいですが、
自分の過去の過ちを消せるのか、というような「たられば」欲求の一つと思えば、
何となく感情移入もできました。

文章はスイスイと読んでしまえるんです、拙者が東野圭吾作品を読む場合。
せっかく買ってもアッと言う間に読み終えるから、ちょっともったいない感あり。

登場人物の一人で、筋骨隆々の女性アスリート役を演じるとしたら、
黒いタイツ小野みゆき さんですね、拙者の推薦は。

2 件のコメント:

まーぴゅん さんのコメント...

おひさです!
東野圭吾は私もほとんど読破しました。
サラサラッと読めて、一気に読めるというなかなか楽しいものですよね♪
Currymanさんお勧めの「阪急電車」も読みましたよ~。笑

Curryman 侍 さんのコメント...

まーぴょん様>どもども。「阪急電車」どうでしたか?拙者はあれから2度、通算で4度も読んでしまいました。いろんな登場人物がお気に入りなの、映画化されるのが楽しみなような、ガッカリしたくないので見たくないような・・・。