[No.1378]
#1「トップ人事コンサルタントが明かす いる社員、いらない社員」小笹芳央
以前から興味がある本でした。
転職した経験のある方は、自分の経験や能力をアピールして、
いい評価をしてもらうために履歴書や経歴書を書いたこともあるでしょうし、
共感できる内容も多いと思います。
この本に書かれている内容は、
拙者が32歳の頃、異動後の上司やボスに指摘された事そのものです。
当時は、特に最初はお説教のように聞こえてしまいました。
指摘されたことを実践出来ずに叱られ、怒鳴られたこともありました。
そのうち悔しくなって、自分に腹が立って、見返してやろうと思って。
あの時あんなふうに叱咤激励されたことに感謝の気持ちです。
今となれば よ~くわかります。
その人に為だと思わなければ叱る事、怒鳴る事もできないし、
仕事をする、仕事が出来るようになるためには、どうすることが必要か。
・素直であること
・自分が如何に出来ていないか、を知ること
・どうすれば出来るかを考えて、しっかりコツコツ実践すること
・小さな積み重ねを自信にすること
年齢を重ねると、仕事で叱られる事も注意される少なくなります。
出来るフリしてなんとなく仕事する方法もなくはないけどね。
働き始めた社会人、まだ成長したい、デキるビジネスマンになりたい、
と思う気持ちがある人は必見です。
当たり前のことが、よーくわかるように書かれています。
拙者には、あの時の事を思い出させてくれる本です。
2 件のコメント:
明けまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
報告メイルへの返事や、
ブログへの書き込み、
ありがとうございます。
ますますにぎやかになりました。
怒るためには愛情が必要ですよね。
怒るのは、疲れますし、
自己嫌悪にもなります。
部下に対してでも、また、実子に対しても。
あれするな、これするなと行動を制約することばかり言っている自分に気が付き、
嫌になります。
自分がいらんことをして、
怪我したりする典型でしたので。
皆さまによろしくお伝えください。
しんしん様>コンセントや電源ケーブル、掃除が行き届かなかった箇所等、行って欲しくない場所に、率先するかのように行くようになりました。それも、行く途中で、チラッとこちらを見てから。
ますます賑やかなご家庭になられて、健やかなお子様達の成長と、奥様のご健康と、しんしんさんの諸々を祈念しております。
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