[No.1628]
#2「水木しげる 世界の妖怪大百科」
小学校時代によーく読んでました。
今でも実家の本棚のどこかにあるのか、
親戚の小さい子にあげたのか、
どこにあるんでしょう。
水木しげる画の妖怪、
先日つぶやいてから、
もう一回見てみたいと気になり始めたところ、
復刊されていることが分かり、おまけにamazonでも扱っており、
早速注文し、翌日には我が家に到着。
いやーっ、やっぱりすごい、見入ってしまいました。
同時に、小学校時代のいろんなことを思い出しました。
好きな本ではあるのでが、こわい妖怪、苦手なページもありまして。
西洋っぽい妖怪、アジアのエスニックな精霊、
子供にとっては悪い夢見てしまいそうな解説など。
夕暮れに読んでいて、とても怖い思いをした記憶もあります。
読後感:
自然、歴史や先人への畏敬の念がなければ、妖怪に襲われる(災いが起こる)
子供だましのような言葉かもしれませんが、
豊かな人生や恵まれたコミュニティを構築するための
とても大事なエッセンスを含んでいるように思います。
一目見るだけで、一気に30年以上前の記憶を蘇らせてくれる、
「水木しげる」のイラストのパワー、感服でございます。
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