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2012-01-19

幼少期の記憶で感じた諸々

[No.1625] 

拙者、自分の記憶機能を呪いたくなる時があります。 次のテストに出そうな内容とか、 仕事の場で役に立ちそうな情報や経験はなかなか身に付きませんが、 どうーでもいいような出来事やトピックについては、 拙者本人が期待する以上に憶えていたりします。 <他の人には、どーでもいいと考えられる記憶のサンプル> ・小学校2年の時、手に付いたペンキを灯油で洗うときれいになると先生が教えてくれて洗ってくれた様子 ・「世界の不思議」本で見た内容(コルク人間、千里眼少女、蛾人間モスマン、ツングースカ隕石・・・) ・「世界の妖怪」本で見た内容やイラスト ・小学校5年の時の地区ソフトボール大会、年下の子のナイスキャッチで優勝した瞬間 ・小学校5年の時のサッカーの試合で、ダイレクトボレーでゴールした時のキックする瞬間 ・小学校、中学校、高校の校歌、今でも歌えます チビ子に絵本を買ってあげようとして、いろいろ本屋で立ち読みしたり、 知人からいただいた絵本を読んだりすることが最近多いのですが、 童話を大人になった今読むと、子供の頃に読んだ時の印象とは異なる感慨があります。 とてもシュールに思えたり、世間のずるさや優しさをより感じたりします。 ハーメルンの笛吹き、王様と9人のきょうだい、最近読んだものです。 同じ童話でもいろんな出版社から発売されていたりします。 絵本はイラストが変わると、話の印象も、記憶も変わります。 コルク人間、千里眼少女、蛾人間モスマン、ツングースカ隕石のことを憶えているのは、 イラストがとても印象的だったからです。 悲しすぎる話、こわすぎるイラストはチビ子向けには買わない、とするのは 甘やかしていることになるんですかね?

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