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2012-02-29

よく考えるといろいろ怖い気もする

[No.1653] 

ついついチビ子のことをつぶやいてしまう事が 多くなってますね、やっぱり。 昨晩思ったことがあるので、備忘につぶやきます。 親バカと言われるかもしれませんが、 我々大人の発言や機嫌を、1歳10ヶ月の彼女は 察知して、言動を変えたりしている事があるのを 認識しました。 チビ子がみかんを食べたいと言った時のこと。 (みかん、とは言わず、うんかん、と言う) 拙者が皮を剥いてチビ子に渡していたのですが、 最後の1カケラのみかんが机に残っていたんです。 チビ子がどーするかな、と思って、少し離れた妻に実況中継していたんです。 大きな声ではなく、普通の会話の音量でしたが。 チビ子が最後の1カケラを口に入れたので、やっぱりみかんが好きだから、食べた、 みたいな実況をしたら、 少し気まずそうに、みかんを口から出したんです。 拙者は怒ったつもりもなく、表情にも出していないつもりでしたが、 彼女はどうやら食べない方がいいかも、と察したんでしょう。 急に罪悪感を覚えました、チビ子に不要な不安を与えてしまったことに。 チビ子の頭を撫でて、抱っこしてから、チビ子の口に入れて、 食べてもええよ、と笑って話しかけました。 やはり、チビ子は我々の言動を見て、何かを感じて判断して、 自分の行動を決めたり、変えたりしているんだと思います。 我々とは別人格で、自分の意思も持っている。 もちろん、まだ法律上の成人ではありませんが、 一人の人間として接しなければならない、と再認識しました。 まだオムツも必要だし、抱っこをせがまれることも多いですが。 我々大人は、チビ子にしっかりと見られています。 子供には分からないだろう、というのは大人の無知ですね。 軽率、怠惰、無責任、無神経、無節操、、、そんな姿を子供に見せてはいけませんね。 写真は、叔父さんにもらったお気に入りアフリカ木彫り動物人形を 両方のほっぺにくっつけて、ソファーでご機嫌のポーズ。 カメラに向かってポーズもできるようになりました。

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