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2012-02-20

Weekend Curry Rice

[No.1648] 

週末ゲストのランチ用にカレーを作った。 金曜日の夜、チビ子が寝た後のキッチンで、 野菜を刻み、タマネギを飴色になるまで炒めてから ジャガイモとニンジンを煮込む。 野菜が軟らかくなったらチキンを入れて煮る。 いい感じのタイミングでチビ子用に取り分ける。 大人用には、バーモントのあれとあれをブレンドして 1時間くらい煮込み、あとは火を消して余熱で煮込む。 そして、カレーも拙者も午前様で就寝した。 食感を楽しむ用のタマネギを追加で入れて、 コトコト煮込む。一晩寝ると、余分な水分はなくなり、 旨味が増している。旨味成分が何とか酸とか言うらしいが、 そんなことはどーでもいい。 一晩寝かせたカレーは、格段に旨い。 ハウス食品の研究者には叱られるが、 市販のルゥだけでは、何か足りない。 拙者も自分だけの隠し味を入れる。 チビ子用にカレーの王子様で作ることも慣れた。 とても美味しそうに食べてくれる、どんどん自分で食べる。 口の周辺が黄色になったままでもお構いなしで。 ゲストも家族も美味しいと食べてくれた。 誰かと競うつもりもないし、 他の方のカレーをけなしたり、文句言ったりするつもりもない。 でも自分で作って一晩寝かせたカレーは美味しい。 ここまで書いて気がつきました。 美味しい、というのは「好きってこと」なんだと。 好きということは、美味しいってことなんだな、きっと。 だって、美味しいけど好きではない、って意味分からんし。 でも、グルメ評論家なら言いそうだな。 まあいいや、拙者グルメ評論家ではないし、 グルメ評論家なんて、どーでもいい、拙者のカレーは美味しいのだ。

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