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2012-02-20

会う頻度や物理的距離とコミュニケーションの関係

[No.1647] 

特定の誰かのことを想定しているわけではなく、 日々の仕事や生活の中で最近感じたことが確信めいてきたので備忘のためにも つぶやいておきます。 仕事の進め方、途中の情報共有の方法として、メールの利用が多いです。 ただ、何往復もやり取りするのに、なかなか分かり合えなかったり、 会って話せばすぐに分かってもらえるだろうに、という思いをすることもあります。 (メールの書き方や説明に問題や不備があることもありますが) とは言いながら、直接会ってもなかなか有意義な意見交換ができないこともあります。 資料も説明も万全で、丁寧に気持ちを込めたとしても、分かってもらえないことも ありますし、大きな声で興奮気味に、という方もいらっしゃいます。 会えるのは1年に1回ぐらいで、時差もあるしほとんどやりとりはメール、 だけど、こちらの意図も分かってくれるし、分かろうとしてくれるし、返信もくれる。 会えば友達に再会したようにな気分にもしてくれる。 会ったことはなかったり、もうずいぶん会っていない方とメールしたり、 このつぶやきと叫びを見てくれていたり、コメントくれたり、 mixiやTwitterでお互いつぶやいたりコメントしたりして。 まあ確かに利害関係はないにしても、精神的に安心させていただけているのは明らかで。 コミュニケーションの密度や効果は、会う頻度や物理的距離をよくするだけでは やっぱりよくならないのだろうと思います。 相手に伝えようとする思い、相手を知ろうとする思い、 それは結局、お互いを思いやることにつながって、 相手とつながるといいコミュニケーションが生まれるんだろうと確信します。 家族や親戚、お世話になった先生、友人、前職の同僚、先輩・・・ 会いたいけど、実際にはなかなか会えないけど、 みんなに少しずつ思いを馳せながら、毎日を生きることにします。 このBLOGは、その活動の一環でもあります。 そして、仕事でも相手に、関係者に思いを巡らせる、 気持ちを込めた仕事をしようと決意したことを、ここに記しておきます。

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