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2025-01-16

読んだ本(2025-#6):危険なビーナス

[No.3618]

#6「危険なビーナス」東野 圭吾

父親違いの弟、明人。シアトルに在住で何年も疎遠だったが、急に相続の確認で帰国することになったものの、妻の楓だけが帰国してきた。

疎遠の弟の妻、から明人が失踪したことを聞き、明人から実家の相続の問題、亡き母の事故などの話を聞かされていることを知った主人公の獣医師である伯朗。

画家だった伯朗の父、父の逝去後に母が再婚した相手との間に生まれた弟の明人。再婚した相手の医療法人、医療法人の負債や財産などが明らかになる一方、姿を現さない明人。明人の妻という楓と進めていく調査。。。

章立てされておらず、どこで読むのを止めようか決意しづらく、おまけに読み続けたくなるほど面白いので、一気読みでした。東野圭吾作品、一気読みになる傾向が強いです。いいんですけど、せっかく買ったのに、すぐ読み終えるのがもったいない気持ちになるのは、拙者がケチなんでしょうか。

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