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2012-03-06

植物の驚異の特長と生命力

[No.1660] 

我が家のバルコニーには、観葉植物ベンジャミンの鉢が置いてあります。 最低気温が10℃を下回りそうになったら、屋内のリビングルームに移動させるのです。 今年は、10℃を下回っていてもリビングに移動させられませんでした、 チビ子が触ったり、土や砂を口に入れたりしそうだったので。 結局、お正月を過ぎた頃にようやくリビングルームに移動させました。 翌日の朝にベンジャミンを見て驚きました。 一晩で50枚ぐらい葉っぱが床に落ちていました。 次の日にもたくさんの葉っぱが落ちて、 ベンジャミンはスカスカになってしまいました。 これは仮説ですが、寒い場所に置かれていた時は、 ベンジャミンの自己防衛機能で葉っぱを維持しようと頑張っていたけど、 暖かい室内に移ったら、新しい葉っぱの出番に備えて、古い葉っぱを落とした、 のではないかと思います。 リビングに移してから、液体肥料もきちんと与えたこともあり、 ベンジャミンには新しい小さい葉がたくさん見えるようになりました。 チビ子も葉っぱを引っ張ったりせず、土や砂を口に入れる事もなく。 今年の春を迎える時には、ベンジャミンは7回目?の越冬になります。 長い付き合いなので、もう家族の一員であります。 桜の開花宣言の頃には、バルコニーに戻せるかなぁ。 バルコニーに置いたまま水撒きだけ続けていた枯れたアジサイの鉢植えですが、 昨日見ると、緑の小さい芽があちこちから出てきていました。 あの寒い日々もバルコニーに置かれたまま過ごして、元気に芽を出したと思うと、 枯れ枯れのアジサイに愛おしさと、生命の強さを感じるのであります。

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