[No.1912]
#3「誘拐ラプソディ」
荻原浩の原作が映画化されました。
以前読んでいましてお気に入りのストーリーなのであります。
主人公が高橋克典、配役もぴったりな感じです。
wikipediaによると、榊英雄監督に直談判をしたそうです。
前科を持つ主人公が、お世話になっていた工務店を飛び出して、
家出したいと塾をサボった小学生と出会う。
小学生には家出を手伝ってあげると言うが、実は誘拐を企み実行。
しかしその小学生の父親は、暴力団篠宮組の組長で・・・
暴力団に追われ逃げ回るのですが。
子役の演技、涙がポロっとなりそうです。
主人公が結局何を手に入れたのかを考えると、
少しほんのりと温かい気分になれた気がします、
そして、やっぱり家族を大事にしようと思うのでした。
何か見終えた時に印象が、似ている本があったように思ったので
考えてみたら、「愛しの座敷わらし」でした。
これも荻原浩作品です。映画化されましたので、また観てみようと思います。
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