[No.2114]
前回のつぶやきの続きみたいな話です。
先日、姉と電話で話しておりました。
用事や近況の話が終わったので通話を切ろうとしたら
姉が話し出したのです、
夢で母を見た、と。
白髪染めも不要なくらいのきれいな黒髪で、
背景はきれいな眩しい光に包まれていて、
笑顔で姉を見てくれていたそうです。
姉は、母がきっと今は心穏やかでいてくれる、と確信したそうです。
父はよく母の夢を見るし、チビ子も見たし、姉も見たのに、
なぜ拙者は母の夢を見ないのでしょうか?
母に「ちょっと、おーい」と言いたくなるような寂しさとやっかみと
母が心穏やかでいてくれることの安堵の気持ちに涙腺が緩み、
夕方の四ツ橋筋をちょっと涙目(たぶん涙はこぼれていた)で
歩いて駅に歩いたのであります。
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