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2016-07-02

読んだ本(2016−#11):神去なあなあ夜話

[No.2660]

#11「神去(かむさり)なあなあ夜話(やわ)」三浦しをん

一気に読み終えてしまいました。
チビ子の降園を待つ喫茶店での50分と、
電車移動の時間で読み終えてしまいました。

機内で観た映画でこの本の世界観が気に入っていたのですが、
原作は読んでいませんでした。
後日譚が出たと知り、早速購入して読んだ、という訳です。

機内で映画を見た時は、何度も笑ってしまいました。
拙者が生まれ育ったのは、海の近くの田舎。
この本は山の奥の奥の村の話。
近所の人との距離や関係、
親戚の関わりなどが、拙者の幼少の頃の田舎を思い出せてくれて
何だか懐かしい気持ちにさせてくれます。

この後日譚も、主人公やヒロインなど
登場人物については映画の印象を持ったまま読むことができて
面白かったです。後日譚も映画で観てみたいですが、
この後日譚の続きを読んでみたい。

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