[No.2791]
#4「理不尽に勝つ」平尾誠二
昨年にお亡くなりになったのはとても残念。
偶然に同じ区にお住まいであることはラッキー
4年前に、ホテル内のレストランで偶然にお見かけした時に感じたオーラを
忘れることはできません。
広い胸板、明るい笑顔、スポーツマンのいい男、
とはまさに平尾さんのための言葉、と思います。
様々なビジネスのセミナーでも、リーダー論のスピーカーとしても有名、
そんな平尾さんが「理不尽」をどう捉えたのだろう、
そう思い本屋さんで立ち読みを始めて、即購入決定。
あんなに強くて、かっこよくて、結果を出した平尾さんでも
凹むし、腹を立てるし、飽きるし、逃げ出したくなる、ということ。
そもそも世の中は理不尽、と割り切ることで見えてくる
自分なりのスタイルや意地も出てくる、踏ん張れる、ということと解しました。
読んでいて前向きな気持ちになれました。
広がり、深くなるし、増える仕事。
やってもやっても終わりなく、次から次へと求められて
終わりなく追われるような気持ちになる時もありましたが、
所詮そんなもん、と割り切れば、
さてどう攻めてやろうか、今に見とけよ、とガッツも出るというもの。
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