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2017-11-03

読んだ本(2017-#14): マネージャーの教科書

[No.2869]

#14「マネージャーの教科書」

Harvard Business Reviewのマネージャー論のうち
優れた11の論文をまとめたものです。
友人がオススメしてくれたので読んでみたのですが、
いろいろ気づきがありました。

語られるケースの全てが欧米のなので、
日本の会社とはちょっと違うなと思う箇所はありますけど、
部下や上司との関係、時間の管理の考え方、コミュニケーションなど
だよねーなこと、そういえばそうだな、のオンパレードです。

やってもやっても次から次にやらなければならないことは出てくるし、
まだ出来ていないことは山積みになるし、
気持ちの持ちよう、時間管理の方法で
マネージャーとしての成果は随分違うものになることは簡単に想像できます。

管理職は板挾み、という言葉にはつらいことのイメージが多いですけど、
現場にも関わって、経営層にも関われると思えば、
ある意味自由で裁量もある、とも言えます。

将来も見据えて、右も左も上も下もちょこちょこ見て、
凝り固まらずに柔軟に、我が我がよりも、誰かの何かのために
仕事頑張ってみます。

本を読んで、やっぱり大事だと書いてあって自信が出たのは、
部下や相手に共感を伝えることの大事さ、です。
でしょ、やっぱり。

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