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2019-03-22

マッキンゼーのメンバーとガチンコ

[No.3023]

拙者、学生時代にコンサルティング会社で働くことが、志望する仕事の一つでした。
当時は、日本のシンクタンクとして、長銀総合研究所、日本総合研究所、野村総合研究所、三菱総合研究所などの存在を知り、知り合いを頼ってどんな仕事内容かなどを教えてもらったりしていました。
いろんなコンサル会社があることを知り、外資系のコンサルなんてすごそー、っと感じた中に有名なところで、アンダーセン、ボストンコンサルティング、そしてマッキンゼーがありました。当時は、自分が英語で話したり書いたりするなんて全然できないので、外資系で働く、ということが自分の選択にはありませんでした。
まったく違う業界に就職し、2度の転職で現職にありますが、コンサル会社の方々にお仕事を依頼して一緒にプロジェクトを進める、ということも経験しました。

今回、マッキンゼーの拙者の仕事領域に関する専門家(パートナーやシニアメンバーという結構高いポジション)、ロンドンやシンガポールに普段いらっしゃるそうですが、ご縁をいただきまして弊社にお越しいただき、1時間半ほどのディスカッションが出来ました。
こちらの現状や課題をまず説明し、何がいろいろ進める上で障害となっているか、要因を話しました。基本的に私の意見を傾聴してくれるでしょうが、彼らの反応やコメントから察するに、拙者自身の視点や仮説も、あながちトンチンカンではないな、という確信と言いますか、ちょっと自信が持てました(ちょっと自慢)。
ポンコツ英語で身振り手振り、応接室にホワイトボードを持ち込んでいろいろ書いて。
いい刺激でした。
やっぱりいろいろ勉強して、考えをまとめて、人に話して見て、意見を聞いて・・・を続けることは意味があると思いました。まだまだ出来ることも増やせるし、広く深く分かる、出来るビジネスマンに成長できる可能性もあります。
マッキンゼーの4名を前に、ホワイトボードに書きながらいろいろ英語で説明したり、議論したりする様子は、おそらく遠い空から見守ってくれている祖母や母には、想像も出来ないと思います。
ねぇねぇ、ばあちゃん、おかぁん、俺も結構頑張っているでしょ、えへへ。

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