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2019-10-23
芋ほりと石焼き芋
[No.3107]
先日の実家への帰省では、
久しぶりに大勢の親戚に会って
ワイワイと楽しく過ごしました。
チビ子にとっては、
誰が誰で、どんな関係であるか
憶えられないですが、
誰からも優しくしてもらって、
また妻や拙者が楽しそうに
しているのを見て、
楽しく過ごしていたようです。
拙者にとっては、
幼少期から知ってくれている
おじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんの面々。
今でも可愛がってくれるのを、
本当にうれしく思います。
チビ子とおじさん宅を訪問したら、おじさんがチビ子に言うんです。
「芋ほりするか?」
お気に入りの服と靴を履いたチビ子なので、断ると思ったら、
ものすごい元気に、
「うんっ」
と返事。早速隣の畑に行って、
鍬でほぐしてもらった畝から芋を掘り出し喜ぶチビ子。
「幼稚園の芋ほりは行ったけど、一人一個だけ、って言われてたんだよね」
泥を落として、新幹線に乗って芋と一緒に帰宅。
石焼き芋用鍋を操る妻が、石焼き芋を焼いてくれました。
中に蜜の詰まった、甘いほっこりの芋をかじり、
幼少期や懐かしい風景を思い出しました。
いつも買って帰るお饅頭、職場でも知人にも大好評で、
美味しいと言ってくれる方も多いんです。
家族や知人に実家や田舎に、肯定的なコメントをいただくだけでも嬉しい気持ち。
曇り空の中を海に沈んでいく夕日、
風が吹きつけて打ち寄せる白波、
そしてホカホカの芋ほりした石焼き芋、
そんな些細なものに、たくさんのエネルギーをもらっていることに気が付きました。
帰省して法要して感傷的になっているのはもちろんですが、
いろいろ乗り切って疲れがあったのは事実なんで、
やっぱり癒されます。
これからも、いろいろ乗り越えますよ、
あの実家、田舎、親戚の面々も離れていても応援してくれているし。
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