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2020-05-23

観た映画(2020-#1):チャーリーとチョコレート工場

[No.3165]

外出自粛でおうち時間が増えますと、いろいろ家で見たり読んだりも増えます。
実は我が家、テレビ視聴は朝の天気やニュースと
録画したお気に入りの番組を見るくらいで、あまりテレビを見ていません。

それでもこの外出自粛で、チビ子も映画館ごっこしようと
映画を家族で見る機会も増えています。

ロアルド・ダールが原作者であるとは知らずでした。
映画版は、主演ジョニーデップの奇抜な衣装や
エキセントリックな言動があまり好きではないので、
見たことがありませんでした。

産業革命以降の資本家による搾取、
富の分配のアンバランスにより貧困者の困窮、
南北問題のベースにある、帝国主義による途上国への圧政等
皮肉やユーモアで笑い飛ばす、そんな明るさがあります。

監督ティム・バートンが描く、地下の広大なチョコレート工場、
工場の社員はおらず、ウンパルンパ人とリス?によってチョコレートが作られる様、
少し愉快で不気味で、面白い映像です。

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