[No.3206]
#20「夢をかなえるゾウ 1」水野 敬也
さえない生活を送る若いサラリーマンの前に、
インドの神様ガネーシャ、姿は手が4本ある象の神様がやってきました。
おまけに話しぶりは関西弁。
ガネーシャの格言を実行すれば、自分を変えることができる、幸せになれるなどの変化を手に入れることができると言われ、半信半疑でガネーシャとの生活を始めます。
世界の偉人やスーパースターの格言を随所に散りばめて、継続することの大切さに気づかせてくれます。
この本、以前からビジネス本や自己啓発本として有名でしたが、
拙者はこれまで読んだことはありませんでした。
読んだきっかけは、チビ子です。
チビ子が、学校の先生が面白いって言ってたから、という理由で読み始めて、
その1、その2、その3と次々と読み終えました。
読んでいて大人な事情もふんだんに盛り込まれた内容にも思いますが、
関西弁のガネーシャの語り口の親しみやすさか、
面白かったーって言ってます。
サラリーマンの悲哀やしんどさ、喜びなんて、チビ子にはわかったのか?
わかった気になって飛ばして読んだのか?
小さな気づき、自分の想いを大事にして、コツコツと頑張ること、
自分ばかりではなく、誰かのために頑張ること、
当たり前に大事なことを、うざくなく、楽しく読めます。
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