[No.2641]
ハンス・ウェグナーの名作の一つ、
ベアチェアです。
熊が手を広げているように見えるから、
ベアチェアと呼ばれるらしく。
一人用の椅子とは思えない金額
とは知っていましたが、
今回実際に座るチャンスを得ました。
ほっこりと包まれる感じ、
座面は北欧家具としては、
おそらく低めです。
しばらく目を閉じて座っていました。
手摺部分の木は、触ると安心感を与えてくれます。
カフェとかレストランに、名作の椅子があると、すごく嬉しくなります。
アルネ・ヤコブセンのエッグチェアに座った時も超ラッキーでした
(でも、そんなに座り心地に感動しなかった)。
今回のベアチェアは、素晴らしい座り心地で、よかったなぁ。
またどこかで、名作に座れるチャンスがあるといいなあと思います。優れた作品に触れるのは、気持ちが豊かになって、得した気分にもなれますし。
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