[No.3231]
曇りで霧の雨が降るような冷える日は、確かに気分が盛り上がりにくいです。いろいろ気候のせいにするのも、天気に悪いような気がしますが、気候で気分が変わるのは、経験的には明らかです。
夏のヨーロッパ、特に拙者が出張に行っていたのはドイツ・デュッセルドルフですが、とても爽やかでした。3月くらいの出張では、網が続いたり、寒かったりして、なんとなく気分も鬱屈になりがちでした。
デュッセルドルフからアメリカ西海岸に移動すると、カリフォルニアの大きな青い空の下です。それだけで気持ちが明るく、寝不足なのに気持ちも体も軽やかに感じたことを、強烈に憶えています。
拙者の生まれ育った日本海の海沿いでは、今の季節から春までの間は、半分以上は海が時化て、曇りや雨で海は鉛色になるイメージです。
それでも砕ける白波や、寄せては返す波を見るのは大好きです、今でも。
さて海沿いを離れた生活で、曇りでどんよりの日々をどう乗り切るか。温かいお風呂に浸かって、ストレッチして、よく寝ます。
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