[No.2668]
家族でゴロンとリビングでリラックスしながら楽しんだ映画です。三つ星シャフと経営者であるレストランオーナーの確執や思惑の違い、失業の恐怖と生まれ来る子供を迎える父の奮闘や苦悩、人気シェフと崇める周囲と自分の自信が揺らいでいるシェフ本人、そんな関係がフランスコメディの小気味なペースで話は進みます。
元コックのペンキ職人が、老人ホームのキッチンで働くメンバーと起こす奇跡。
まあこんなことは実際にはないのでしょうけど、そんな事も起きるかも、と思わせてくれるだけでも、明るい楽しい気持ちです。
チビ子と観る映画を探すのは、いつも大変です。
面白くないと観たくないし、バイオレンスなシーンは怖がるし、人が人を騙すような状況は怖いし、セクシーな内容は見せないし、SFはまだ楽しめないし。
つまり、大ヒット映画のほとんどは、チビ子にとって観たい映画ではないってことなので。
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