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2021-02-16

温故知新という言葉をテニスで感じる

 

[No.3321]

温故知新という言葉は知っています。古ければいいということでもなく、新しければいいということでもなく、古いものも、新しいものにも、それぞれの良さを知ろう、という意味と理解しています。
拙者の愛用するテニスラケットは、Wilson Pro Staff 6.0 Midsize 85で、ジミー・コナーズ、クリス・エバート、ステファン・エドバーグ、ピート・サンプラス、若き日のロジャー・フェデラーも愛用した古いモデルです。フェイスが小さくて、重いですが、振り抜きがいいし、ボールを弾く感覚が飛びすぎないので気に入っています、もう15年以上使っています。3年前には復刻版の新品を2本ゲットしました。
先日テニススクールの試打ラケットで、ヨネックスのラインナップを使ってみたのですが、軽やかに打てるし、スピンもよくかかるんです。当てれば飛ぶ、スピンもわりとかかる感じ。
 
うーん、新しいラケットは、やはり使いやすくなっていますね。どのラケットを使うかは、使いやすさ、色やデザイン、憧れの選手が使っている、などいろんな理由があります。私がWilson Pro Staff 6.0 Midsize 85を使いたい理由は、振り抜きがいい、憧れの選手と同じ、そしてこのラケットを使えることの意地とプライドもあります。古いものにこだわりすぎて、進歩や成長がなくなるもの嫌だしなぁ。
 
テニスを楽しむ、上手くなる、試合に勝つ、いろんな目的で使い分ければいいと思うので、とりあえず気になるラケットを使って楽しむ、でいいじゃないか、が今の結論。そんなに何本もテニスラケットはいらないでしょ、という周囲の声もありますけど。。。

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