[No.2803]
タマネギ、ピーマン、ニンジンを刻んで炒めて、シットリしたら鶏モモ肉を刻んで炒めて、炒まったらみじん切りのシイタケを入れて炒める。
炒めた具材をお皿に出しておいて、バターをフライパンに馴染ませて、ご飯を炒めて、炒めた具材を合わせて、醤油とケチャップと塩で味付けします。最後に溶き卵を薄く焼いて出来上がり。
拙者が自分で勝手に想像で作り始めたオムライスですが、妻と娘には好評です。バターをフライパンに馴染ませるまでは、鶏肉をソーセージや鮭フレークに変えれば工程的にも、具材としてもチャーハンと同じです。
コロナ禍で自宅でご飯を食べる機会が多くなっていますが、自分で料理を作るのが億劫なタイプじゃなかったのでラッキーでした。長かった独身生活、オフクロからは激励とも嫌味とも思えるメッセージを何度か受け取りました。チビ子が生まれてオフクロが会いに来てくれて、拙者がカレーライス、焼きそば、チャーハンなどを作って食べてもらいました。なかなか美味しい、と言わせましたけど、あんたもなかなかよぅ作るね、と言ってくれたものです。
オフクロの声の記憶よりも、今となってはオフクロの料理の味の方の記憶が強く残っているような気がします。鶏唐揚げ、アジの南蛮漬け、茶碗蒸し、ハンバーグ、コロッケ、親子丼、炊き込みご飯、玉子焼き。。。
カレーライス、チャーハンとオイルパスタは、オフクロよりも美味しく作れるようになった気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿