[No.2988]
「ルポ名門校 - 進学校との違いは何か?」おおたとしまさ
チビ子にとって「いい」学校に通わせてあげたいな、と思います。でも「いい」とは何なのかは、まだボンヤリとした分かっていません。
毎日いろんな刺激があって、切磋琢磨もふざけ合うのも、進路や将来を考えて刺激的で、毎日学校に行くのが楽しい、そんな学校生活を送らせてあげたいです。
大学進学実績だけが、有名大学合格者数が伸びていることが、有名であることが「いい」学校の決め手ではないと思いますが、じゃあ決め手は何か、と言われたら難しかったのでこの本を読んでみました。
実際に通っている生徒の様子を見れば分かってくる、と人生の先輩からお聞きしたがあります。多分そんな気がします。
進学校ではなく、名門校の素晴らしさも読んでみて感覚的に分かる気がしました。学校の真価とは卒業してから10年、20年と経過した時に本人が自覚するものとも言えます。校風とも呼ぶ、長い年月をかけて積み重ねられた学校行事、教師と生徒の関係、生徒同士のコミュニケーションなどの総合的な不文律、が現状の拙者の理解です。
結果的に、成績のいい受験生が多いと競争は激しくなりますから、自分で行きたいと思った学校に合格できるように勉強頑張るしかないのですが、チビ子にとって「いい」を、どうにか見極めて、チビ子を応援したいです。
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