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2022-05-24

日本海の凪に沈む夕日

[No.3014]

2年ぶりくらいに、父の暮らす実家に帰省しました。コロナ禍なので都会から息子が帰ってきた、となるといけないので、我が家は自重していました。

地方都市の恩恵か、実家からクルマで20分に場所にある空港。拙者の自宅から空港に行って、飛行機で移動すれば、自宅から実家まで2時間半です。ありがたいことでございます。

毎朝の散歩で、足腰の調子がいいとは聞いていましたが、後期高齢者に2年ぶりに会うと、やはり加齢を感じますが、やはり直接会えて、お互いに嬉しいです。

食が細くなったというので、拙者の作るメニューを食べてもらうおうと、慣れない実家のキッチンで頑張りました。

日本海は風もなく、波も穏やかな凪の夕暮れ。海に沈んでいく夕日のグラデーションの美しさに驚きましたが、拙者はこのような夕日を、当たり前のように見ていたのです。

西の彼方には、先に虹の橋を渡った祖母、伯父、叔父、伯母、伯母、従兄、オフクロやお世話になった先生もいらっしゃるのでしょう。思い出すとさみしい気持ちにはなりますが、何か今でもつながっているような気持ちになれました。

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