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2022-06-17

喪失感に負けるわけにはいかない

[No.3030]

拙者は今テニスとゴルフを楽しんでいますが、子供時代は野球、ソフトボール、サッカーと球技な毎日を過ごしていました。

小学校時代の平日はスポーツ少年団のサッカー、週末は地域別の子供ソフトボールチームで練習や季節の大会を楽しみしていました。

中でも地域別のソフトボールには思い出が多いです。本当は4年生から入るのですけど、友達のT君とN君と拙者は、3年生の時から入れてもらって、お兄さん達に混ぜてもらって、教えてもらって、でもパワーもテクニックも負けるので追いつきたくて。

監督には、ボールの握り方、ゴロ補給の待ち方、捕ってからの足の運び方、相手の胸に向かって投げること、片手キャッチではなく両手で補給すること、バットを振る時は周囲をよく見ること、などテクニック、マナー、コツなどの多くを教えてもらいました。

ソフトボールが得意になって、野球もサッカーも楽しくて、拙者がスポーツ、得に球技を楽しめているのは、この経験が影響していると思います。

昨日、父から聞きました、その監督が虹の橋を渡ったと。監督は拙者の母のこともよくご存知ですし、奥様は母の親友でしょっちゅうお互いの家に行き来して喋っていたし、お節料理の煮豆をよくいただいたり、母にとっては裁縫の先生だったりでした。

何年もお会いしておりませんでしたが、中学時代には、毎週火曜日の夜に、大人達のバドミントンサークルにも連れて行ってもらって、バドミントンを楽しいと思えるようになりました。今気が付きましたが、テニスを楽しめているのは監督のおかげです。

お世話になった方と別れるのは、やはりさみしいです。もっと最近でもお会いすればよかった、の後悔がやはりあります。

お世話になったことにお礼と感謝の気持ちです。あちらでは、母がいろいろ話をしてくれると思いますので、いろいろ聞いてやってください。母は、コーヒーとかお茶を出してくれると思います。

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