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2022-07-01

読んだ本(2022-#37):幸福学

[No.3038]

#37「幸福学」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

読み進めているEmotinoal Intellegenceシリーズです。職場での拙者の実体験と、研究者の実験をベースにした研究の要約を、わかりやすいエピソードで簡単に紹介してくれている本、という印象は強まります。このシリーズ、ビジネスマンにはとても有用と思います。尊敬する上司や先輩に、飲んでようやく教えてもらえる秘訣やエッセンスみたいだな、と感じます。

  • 職場での幸福
  • 否定的な感情がないことが幸福ではない
  • 成功している社員の2つの特徴
  • 目指すべきは長期的な達成
これらのキーワードやチャプターが、拙者には印象深かったです。大きく頷く事が何回もありました。

実際に部下やメンバーと接する時に、留意していることがあります。拙者が考えるそのミッション、タスクや業務の意義とかやり甲斐、すぐに解決や達成ができなくても、諦めないでコツコツやろうとかですけど。

仕事に対して持っているモチベーションも、各人で異なるので、一概にいい方法というものはないですが、メンバーや部下に仕事を頑張ってもらえるようにする、とても基本となるベースはあると思います。

共感できる2つのポイントをメモしておきます。

  • 成功している社員の特徴
  1. 活力をみなぎらせている
  2. たゆまぬ学習
  • 社員を成功させる方法
  1. 判断の裁量を与える
  2. 情報を共有する
  3. ぞんざいな扱いを極力なくす
  4. 成果についてフィードバックを行う


どうせ仕事をするなら楽しく、どうせ頑張るなら成果を出して、せっかくならば誰かの何かの役に立つ仕事をする、が拙者のモットーです。この本のエッセンスにも、とても勉強させてもらいました。

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