[No.3038]
#37「幸福学」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
読み進めているEmotinoal Intellegenceシリーズです。職場での拙者の実体験と、研究者の実験をベースにした研究の要約を、わかりやすいエピソードで簡単に紹介してくれている本、という印象は強まります。このシリーズ、ビジネスマンにはとても有用と思います。尊敬する上司や先輩に、飲んでようやく教えてもらえる秘訣やエッセンスみたいだな、と感じます。
- 職場での幸福
- 否定的な感情がないことが幸福ではない
- 成功している社員の2つの特徴
- 目指すべきは長期的な達成
実際に部下やメンバーと接する時に、留意していることがあります。拙者が考えるそのミッション、タスクや業務の意義とかやり甲斐、すぐに解決や達成ができなくても、諦めないでコツコツやろうとかですけど。
仕事に対して持っているモチベーションも、各人で異なるので、一概にいい方法というものはないですが、メンバーや部下に仕事を頑張ってもらえるようにする、とても基本となるベースはあると思います。
共感できる2つのポイントをメモしておきます。
- 成功している社員の特徴
- 活力をみなぎらせている
- たゆまぬ学習
- 社員を成功させる方法
- 判断の裁量を与える
- 情報を共有する
- ぞんざいな扱いを極力なくす
- 成果についてフィードバックを行う
どうせ仕事をするなら楽しく、どうせ頑張るなら成果を出して、せっかくならば誰かの何かの役に立つ仕事をする、が拙者のモットーです。この本のエッセンスにも、とても勉強させてもらいました。
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