[No.3064]
#45「人の上に立つということ」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部
Emotional Intellegenceシリーズの13冊を全部読み終えました。いろいろな気づき、仮説の検証や後押しができましたし、いろんな方の実体験に基づく振り返りや、実験や調査を共有してもらった、そんな気持ちです。
ポジションが高くなればリーダーになれるわけではなく、
控えめな性格だからと言ってリーダーになれないわけではなく、
リーダーだから強い姿勢や行動であればいいわけではなく、
優しさや受け止めるばかりでは、リードすることも出来ず。
信頼されるリーダーとは? メンバーに頼りにされるけど、上司には評価されない時もあるだろうし、上司の評価は高いリーダーも、メンバーには頼りにされていないかもしれない。
どんなリーダーでありたいか、どうやったらリーダーになれるか、にはこれと言った絶対の答えもないような気がします。
自分が何を成し遂げたいか、周囲のメンバーのパフォーマンスを最大化するために、どうしたらいいか、をいつも徹底して考えて行動するしかないようです。
それも「やらねば」と苦しむのではなく、「やってみよう」と少し試す、楽しむような気分でいることが、拙者に合った考えや実践と思います。基本的に重要なこととして、メンバーの事情や、意見やアイデアの相違を受け入れて、お互いに気遣える関係性を持ちたいです。
ビジネスマン経験を積んだからこそ、このシリーズをとても有用と感じたのだと思いますが、欲を言えば、もっと早く読んで実践したかった。の思いもあります。手元に置いて、いつでもチョコチョコとこのシリーズを読み返してみようと思います。
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