[No. 3135]
#65「ビブリエ古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~」三上 延
この本には、きっとハマってしまったと思います。チビ子のオススメで読んでみた1に続き、一気読みです。
図書館で借りてきた2、3、4が我が家にありますが、3をチビ子が読み終え次第に、拙者が3を読むと思います。
古書堂に来る本の依頼から、依頼主の事情や、本がここに至るまでの経緯などを、古書の中身や時代背景、関係者の相関などから推理が展開されます。
古書堂の主、栞子さんの本の虫具合にも驚きますけど、2になると、栞子さんのパーソナルな事情や、搭乗人物のこれまでの事情なども少しずつ明らかになり、ますます場面に感情移入しそうです。
若年層向けのライトノベル、という位置付けなのかもしれませんが、若年層が手に取りやすいように、カバーで雰囲気を伝えている、ということなんだと思います。拙者のようなおっさんも、とても面白く読んで、楽しんでおります。
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