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2023-03-01

読んだ本(2023-#10):ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~

[No.3190]

#10「ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~」三上 延

チビ子のおススメで読み始めた全7巻シリーズのその後、です。主人公が結婚し、娘である扉子に語る話の進行です。

古書が巻き起こす事件、本にまつわる人と人とのつながりや因縁が事件となっています。

拙者も大事な本が少しあります、もともと古本屋さんで見つけてお気に入りだったり、研究のベースにしたりですが、ページが折られていたり、線が引かれていたりすると、以前の持ち主に思いを馳せることもあります。

どんな風に読んだのか、なぜ手放すことになったのか。読んだ本を全部手元に置いておくことはできないし、読まなくなった本は、代わりに誰か別の人に読んでもらった方がいいですから、やはり古本屋さんというビジネスは、必要だなと思います。

しかしこの主人公の栞子の本や古書の知識量はすごいですね。拙者が読んだらいいと思うおススメ本は何ですか、と聞いてみたくなりました。

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