[No.3213]
まあこんな時に、こんな事にならなければいいのにという事態は、仕事では起こりがちです。
今日はまさにそんな日でした。いろんな打ち合わせ、報告、案件の相談などの日常ですが、えっ?と言いたくなるようなことが、複数発生しまして、ヘトヘトになりました。
愚痴りたくなったり、批判したくなるのですが、そんなことしたところで好転するはずはなく、如何にしてリカバリーしようかと、あーでもない、こーでもないと考えた午後でした。
拙者自身の至らなさがないわけではないですが、決めた話を急にひっくり返したり、積み上げた検討や議論を蔑ろにするようなソモソモ論を振りかざされると、とても残念な気持ちになります。拙者のポジションが高ければ、そんな事言われなくても済むような気にもなりますし。
数年前に、ビジネスのキャリアの転換を決めた時、家族揃ってビル屋上の芝生に寝転んで、見上げた青空を撮ったのが、今回の写真です。この空を見たことを、家族で思い出そうと言いながら撮りました。なかなかビジネスのキャリア転換が実現せず、悶々とした日々を過ごしていましたが、ようやく機会をいただくことになり嬉しい気持ち半分、家族で別居になることの寂しさ半分、そんな中で撮った青空です。
結局、準備したよりも相当早いタイミングで、家族で同居することに方針転換し、以前の住まいを出て家族で引越し、チビ子の転校、昆布だしから鰹だしのエリアへの切り替え、チビ子の受験への遅ればせながらの参戦と続けて来まして、なんとか今日まで乗り越えて来ました。
なかなか思い通りにならないのは当たり前、少しの困難くらいで凹み続ける訳にはいきません。なかなかビジネスのキャリア転換が実現せず、悶々とした日々では、嗚呼チャンスがもらえれば、何としてでも何とかしてみせる、と拙者思ってましたので、あの時の気持ちを、この青空の写真で思い出します。
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