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2023-06-21

父にスマホを送った(続報その9)

[No.3257]

88歳の父曰く、自分は頑固者だった、と振り返るのですが、今は、いろんなことをどんどん面白がってやればいい、と拙者には言います。

日帰りのデーサービス、週に1回の掃除などの手伝いサービスの利用も、最初は自分でやるからいい、と断ってましたが、実際にお願いしてみると楽しいし、助かる、と喜んでいます。

自分で出来ない事が増えていく、という加齢の実情を受け止めてはいますが、面倒がらずに、やってみたらいいし、嫌だったりダメならやめればいいし、と父に言ってもらえるのは、嬉しいし元気も出ます。

毎晩のように、10~15分ほどLINEのビデオ通話で話します。同居しているみたいに話せるし、遠いし、時間もお金もかかるから帰省しないでいい、と言ってます。

でも本当は、拙者が帰省したいのです。父の他、お世話になっている親戚や友達にも会いたいし、母や祖母や叔父や叔母のお墓参りもしたいし。

もう3年チビ子に直接会えていないから、成長に驚き、喜んでくれると思います。ビデオ通話にチビ子が出ると、すごい喜んでくれますから、たかだか父にスマホを送っただけなのですが、父が喜んでくれて、ビデオ通話を楽しみにしてくれていて、嬉しいです。

差しさわりのない程度に仕事のことも話すのですけど、ようやっとるねぇ、と褒めて励ましてくれるのは、単純に嬉しいです、親に褒めてもらうこと。

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