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2024-02-15

読んだ本(2024-#8):自分の中に孤独を抱け

[No.3385]

#8「自分の中に孤独を抱け」岡本 太郎

本当に近づいてみたら、熱すぎて火傷するか、こちらの甘さや曖昧さを鋭く突かれてしまうか、それともこちらの未熟さやずるさを一旦受け入れて温かく説明してくれるのか、どんな方だったのでしょうか。

著書の中で取り扱われている「孤独」という言葉は、いつも感じている語感や含んでいる背景の孤独とは異なります。

孤独とは、誰とも繋がらず、ただ一人で社会性のないさみしさを感じますが、岡本太郎の言う「孤独」とは、周囲に強調することを重要視して、自分の考えや行動を抑制するのではなく、自分の考えや想いに真剣に向き合って、自分を貫くこと、と理解しました。

スマートに、デキル、などの言葉が含んでいるニュアンスには、周囲と揉めないように、ぶつからないように協調して、ということが前提のなっているかのように感じます。

仕事でも、プライベートでも、何かを解決しようとすれば、現状を見直したりやり方を変えたりするので、意見や考えの摩擦や気持ちの衝突も起こることが必然です。

この本で、自分の考えや行動を貫くことの大事さにも気が付きましたが、同様に他者からの指摘や批判を柔軟に受け入れることも大事だと気が付きました。

自分の考えだけを押し通して、他人の意見を受け入れないのは、単なる頑固者で人が近寄らなくなります。自分の意見を熱く持ち、相手の気持ちを温かく受け入れる、そんな人間になりたいものだ、と思います。

挑むことをやめた時から老いる、というキーワードもバチーンと心に響きました。いろんな事に興味を持って、楽しんでやってみます。来月から始めてみようと思っている事があり、ただいま準備中です。

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