フォロワー

2024-02-05

恵方巻で毎年思い出すこと

[No.3379]

もう5年以上前のことだと思うのですが、節分の日に会社から帰宅途中に妻からメールが来ました。恵方巻をごちそうになっているので、家ではなくFさんの家に来てください、とありましたが、割とよくあるどこかで出会ったのでおいでよ、と誘ってもらったんだと思いました。

Fさんの家に伺ったところ、チビ子はもうごちそうになっていて、仲良しの友達と、ワイワイ遊んでいました。

おかえりなさいと迎えてもらい、少しの会話後、拙者にも恵方巻が準備されていていただきました。恵方の方向を探して、立ち上がって腰に手を当てて恵方巻をもぐもぐと無言でいただきまいた。

そのから毎年、拙者が腰に手を当てて恵方巻を食べたことが印象に残っているらしく、拙者がいない恵方巻は何か盛り上がらない、と言っていただいております。

今年の我が家、Fさんとはお会いできませんでしたが、お刺身を買ってきて手巻きすしで恵方巻としまして、チビ子と拙者は、立ち上がり腰に手を当てて恵方巻を食べている写真を、Fさんに送りました。

あなたがいないので恵方巻が始まらない、と返信いただきました。 (T_T)

なかなか会えませんけど、そうやって言ってくれる優しい家族がある、と思えるだけで、嬉しい節分になりました。

海鮮好きなチビ子、節分でなくてもお刺身で手巻きすしをすれば美味しい、と気づいたので、これから手巻き寿司の機会は多くなりそうです。

0 件のコメント: