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2024-09-10

二十世紀梨で思う事

[No.3525]

拙者の実家地域では、秋の果物として二十世紀梨を食べることが、とても普通でありふれたことでした。スーパーでもたくさん安く売っていたし、ご近所や知り合いにいただくことも多かったです。

大人になって都会で働き生活し、一人暮らしを始めると、果物を買うこと自体が減り、二十世紀梨を食べる機会は激減しました。

結婚して、チビ子も生まれて、ようやく果物をまた楽しめるようになりました。

拙者は、果物の中で20世紀梨が最も好きな果物かもしれません。メロンも桃も好きですが、20世紀梨をかじった時に甘い果汁が溢れて、カシュっとした歯応え、うーん最高。

秋の運動会、お弁当箱の重箱の下の段には、たくさんの20世紀梨を、おかぁんに詰めてもらっていました。そんなに食べたら、お腹がちゃぽちゃぽになるよ、とか言われてましたね。

オンラインで、20世紀梨を購入しました。秋の運動会、稲刈りを終えて干された稲架の風景を思い出しながら、カシュカシュと食べました。

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