新婚旅行でパリのルーブル、オルセー、オランジェリー、フィレンツェのウフィツィ、アカデミア等の美術館を満喫できたのは、とてもいい思い出であり、再訪したいと思う場所でもあります。
オランジェリー美術館では、大迫力の大きな睡蓮を楽しみまして、今回チビ子も連れて鑑賞に出掛けました。
モネさん、睡蓮もですし、自分の庭が大好きだったことも分かります。拙者、油絵など描いたこともないので驚くのですが、近くで見ると絵の具のボコボコばかりが目立つのですが、少し離れてみると陰影や色の重なりなどがその絵の具の重なり無しでは実現しないことに気が付きます。
館外には、ロダンの地獄の門のブロンズ像です。石膏の原型は、オルセー美術館で見たことがあり、懐かしく嬉しく眺めました。石膏の白い地獄の門と、ブロンズの地獄の門は、見た印象が違います。青空を背景に地獄の門が見えるこの構図、拙者は気に入っています。
素晴らしい作品を、直に観る、感じることができる機会は、とても有意義だな、とあらためて思います。
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