[No.3897]
一般的なイメージとして、テニスのフォアハンドの方が、バックハンドそれも片手バックハンドよりもパワフル、だと思う方が多いと思います。
右利きの右手フォアハンドは力も込められそうですが、拙者はフォアハンドで強いボールを打つことに苦手を感じ続けています。力むし、コート外にアウトボールにもなるし、ネットにもかかるし。
右利きの片手バックハンドの場合、右肩をロックして回転中心点にしてラケットをヘッドを動かします。右肩からラケットヘッドまでの鞭を振る感じでボールを打ちます。
右利きフォアハンドの場合、ロックする回転中心点は腰になります。腰からラケットヘッドまでの鞭を振る、つまりバックハンドよりも長い鞭を振る感じになります。
長い鞭ほどパワーは出ますが、ゆったりと降らなければ鞭の威力が増すどころか、振り切れずにミートも悪くなることに気が付きました。それが、片手バックハンドの方が、フォアハンドに比べて、力強く打てていると感じる理由と仮説を持っています。
つまり、フォアハンドの場合、回転中心点である腰をロックすること、鞭のように足、膝、腰、肩、肘、手首の順でパワーを伝えて打てば、パワーのあるフォアハンドが打てるはず。
この気付きを、次回のレッスンで試してみようと思います。

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