[No.1095]
靴とベルトと腕時計の色を統一する事がスーツの基本だとか、
分かる人にはわかってもらえます、なんて意味のない言い訳だとか、
自分が一番考えたと思えるぐらいに考え抜け、とか
以前の上司に教えてもらったことはいろいろあります。
その時は、ふーんと思ったこともありますが、今なら納得できる事も多いです。
その中の一つに、腕時計をいろいろ持っていて使ったり、
チョクチョクとクルマを買い換える男は浮気性だったり、
女性にモテようとしている、というのがあります。
なにぶん焼酎ロックを飲みながらの話でしたので、
詳しいところの記憶はあいまいですが、
愛用の品、カラダの分身とも言える物をコロコロ換えることが、移り気な、言わば浮気性な男・・・
だったように思います。
今、迷っております。15年も愛用したテニスラケットのモデルも製造終了になって1年。
同じモデルのラケットを使うこと5本。
今も愛用しますが、もう中古で入手する事も困難。
(まあ3万円ぐらい払えば手に入るけど、中古ラケットに3万だなんて)
Wilson を愛用しましたが、BRIDGESTONE にも拙者好みのラケットを発見。
テニスショップで触ってみて、よさを実感。
う~ん、どうしよう。
愛用モデルの後継ラケットにも興味があるし。
どちらとも買うほど、甲斐性はないし。
浮気性というよりも、拙者はただの優柔不断な男なのでした。
2 件のコメント:
靴とベルトの色が合っていない状態を
「ファッション初期症状」
とか名付けていた雑誌がありました。
靴とベルトまでは良いものの、
鞄までを考えると面倒になり、
もっぱら黒の鞄になり、結果、靴もベルトも黒ばかりに。
時計はどちらにも応用できるステンレスで逃げています。
しんしん様>茶色のベルトの時計は少数派ですので、拙者は茶色靴の時にはステンレスベルトの時計にします。
鞄は、いつも同じ黒のナイロンブリーフ。鞄まで合わせるのは、雑誌の読者モデルぐらいだと勝手に思い込んでおります。
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